俺TOお前

プン子さんは今日も日常と戦います。

プン子の仕事観

泉谷閑示さん著の

「仕事なんか生きがいにするな~生きる意味を再び考える~」

という本を半分ほどですが読みました。

 

「はじめに」の冒頭は、

人間は、生きることに「意味」が感じられないと、

生きていけなくなってしまうという特異な性質を持つ、

唯一の動物です。 

という文から始まります。

この一文を見て、「そう、その通り!」という

頷きが止まりませんでした・・。

 

会社に行っても仕事がなくて、結局社内ニート

この時間って何?新人のうちに色々と学びたいんですが。。

といった無意味な日々を、休職前はよく過ごしていました。

 

「生きる意味」って何でしょう。

20代のうちは、とにかく仕事に打ち込めだの言われますが

打ち込めない仕事を打ち込むことはできないですよね。

心からその職が好きな方は、仕事に生きる意味を見出すことが

できるのだと思います。

ですが、できない人もいるのですよ。

 

つまり、例えば「仕事を好きになれ」とか、そういう類の言葉は

理想論であり、様々な価値観を持つ人間全員に当てはめることは

不可能なのだと思いました。

 

では、仕事が好きになれない人はどうしろというのでしょう。

プン子が考えた結果ですが、

「諦める」

です。

 

仕事は、生活するお金を得る手段に留めることも選択肢だと思います。

就活生には言えませんがね!

仕事はそこそこにして、得た資金で何かに挑戦するだの行動して

自分をワクワクさせるようなことを探すのが

一番「生きる意味」を得るのに近道ではないかと思いました。

 

まあ、それを実現するのが難しい世の中ですが。。

自由に有給使えないという人はたくさんいますもんね。

 

ですが、それなりに需要の高いスキルを身につければ

転職することで可能にすることもできるのではと思います。

(7時間以内の労働、週休2日以上の休暇が可能な職場など)

 

20代は仕事に励むのではなく、現実を生きるための武器を

身につける時期といった方が正しいのではないでしょうか。

 

プン子はそう思いました。では~