今こそ「嫌われる勇気」を学ぶ
前回の記事で、鬱の原因は自分の中にあり、
「出来損ないと思われたくない」
「他人から嫌われたくない」
という気持ちが根底にあったことが原因だと分かりました。
ここで、タイトルの件に入りますが、
アドラー心理学「嫌われる勇気」では、
「承認欲求を求めないこと」が大切だと書かれています。
自分は他人からの評価に捕らわれているんだなと
気づきました。
他人が自分を承認するか、しないかは、他人の勝手です。
「○年目なのに、そんなこともできないのか」と
言われたとしても、それも他人の価値観です。
「質問してもいいのは新人のうちだけだぞ」と
言われたとしても、それも他人の価値観です。
全人類が、そういう考えを持っているわけではないし、
あくまでも私はそういう風な考えは持っていないと
いま気づいた。笑
他人の気持ちを圧迫させて何か得るもんあるか?て。
だから、自分が出来損ないかどうかは他人が
決めることはできないと思った。
あと、分からないことを質問することが
かなり億劫な私で、
「いま質問いいでs「会議まで10分しかないんだけど
それまでに終わる質問なの?」あ、え、分かりませn・・」
とか、
話しかけようと思ったら、
「あーーーっ、今日も残業、明日も残業、土日も出勤、
やること多すぎて死ぬわあーー」
って大きい独り言を言われたりとか、
もはや先輩が席にいることが奇跡って状況だった
というのもあって、
聞かないと仕事が進まないのに、全然聞けませんでした。
よゆーで、一週間ずっと聞けなかったりで、
その間、自分の仕事もあまり進まず
何しに会社に来てんだろ・・・。てなってました。
直接が厳しいなら、メールで送って時間作ってもらうとか
何かしらあったよなぁって今は思います。
そして、質問されるのを嫌がられたら、
そもそも教えることも仕事なはずだし、他にも聞く人いるし、
まあいいかって思えるくらい
タフな人間になりたいと思います。
あまり人の言葉に左右されないで、
自分が不自由なく仕事できるような環境を
自分で作っていくしかないんだなと思いました。
以上。