①CPU、ASICとは何か? その2
■ASIC
<ASICとFPGA>
両方とも集積回路(トランジスタとか電子部品がいっぱい詰まってるもの)と
呼ばれるものです。
違いは、FPGAは書き換え可能で、ASICは書き換え不可なところです。
ですので、試作期にはFPGAを使い、その完成形をASICとして発注し、
量産するイメージだと思います。
<ASICとCPU>
CPUと一緒に使う場合には、こういった相関図になります。
ASICを挟む理由としては、接続部品などが多く、
たくさんの信号を処理する必要がある場合に
CPUだけでは力不足(というか端子が足りない)となるためです。
人間に例えると、CPUは王様でASICは優秀な家来といったところでしょうか、、
あくまでもASICは情報の伝達をするだけで、判断・指示をすることはできません。
■CPU
<発振回路>
まず、こちらのサイトをご覧ください。
かなり分かりやすく書かれています。
帰還増幅回路を使って、回路の雑音を種に発振を成長させ、安定状態を保ちます
これにより、安定したクロック信号が生成されるということですね。
しかし、図2以降から内容が難しくなります。
共振回路、位相差・・・苦手な単語が;;
復習が必要そうです。電気回路って難しいですね・・・
一旦、保留にさせてもらいます。
次回は、②パスコンとノイズに進みます。
それでは!