⑤基板とGNDパターン
信号ラインは線が細くて、電源ラインは太くて、
ノイズのらないように、何ミリピッチにしたらいいとか
GNDパターンはどう引いたらいいとか
ビアがどうとかボスがどうとか
ほんまになんやねん、おれぁそんなん知らんぞ!
おいおいおいおいおいおい!
っあーーーーーーッッ!
ただでさえ、回路設計で頭パンパンやのに
コア材やら神基板やら基板がバンバンバンやっちゅうの!
と発狂してたら数日経ってました、プン子です。
ちょっとだけ勉強したんで、まとめ載せときます。。。
■積層基板
基板設計をするにあたり、
片面、両面、4層、6層・・・といったように
何層の基板にするか考える必要があります。
ICを必要とする回路であれば、4層以上になることが
多いと思いますので、4層を例に説明します。
構成は以下のようになっています。
片面、両面基板にはない、電源、GNDプレーンが追加されます。
これでどのような効果が得られるかということですが、
配線層の直下に各プレーンが存在するため、
電源ライン、GNDラインを垂直方向に引くことが可能となり
線長を短くすることができます。
つまり、信号ラインにノイズが乗りにくくなるのです。
待て、そもそもノイズってどうして発生するんだ?
そういえば、電源の波形ってよく見たら、
すんごいギザギザなんですよね・・
このギザギザ、名前があり、リップルと呼びます。
リップルって電源のような大きな電流にとっては大した影響はなくても、
信号にこれが乗ってしまうと大変なんですよね。
こういう仕組みでノイズは発生します。
それゆえ、電源プレーンが必要となるのです。
■GNDパターン
個人的には理解できたけど、説明難しいのでパスします。。!
すまません。
以上です。