俺TOお前

プン子さんは今日も日常と戦います。

「狂感できない」レビュー

八十八ヶ所巡礼というバンドの「狂感できない」という曲が

あまりにも私の心を揺さぶってくるので

どこがどう揺さぶってくるのか具体的に書いてみたいと思います。

あまりにも自己満足な内容なので、場合によっては解釈の違いなどで

不快になられるかもしれません。

もしそうだったら、すみません。。

 

youtu.be

 

ぶっちゃけ歌詞は一部しか聞き取れないw

けど、たまに聞き取れる単語だけで心がくすぐられる。

 

「悪魔のしもべたちの」

「脳を」「めためたにしたい」

「弱虫は」「溺れていった」

最初はゆったりなメロディで狂気的な歌詞。

 

次の、

「嗚呼・・・」から始まるベースライン。

なにこれ惚れる。からの、

「狂感できない」「狂感したいよ」

殺伐とした空間にいるようなイメージ。

孤独が心地良くて、心地悪いような。

他人と打ち解けたいけど、他己とは何か分からず

どうしようもない気持ちが「共感したいよ」の

歌詞と寂しさを残すような歌い方から感じられる。。?

(私だけ。。?)

 

「僕のこの世がわかんないよ」「君のこの世がわかんないよ」

世は世界、価値観。

自己とか他己が、目に見えないのが煩わしい。

分からないことが嘆かわしい。悲しい。寂しい。

この部分、グッとくる。

マガレ姐さんの横顔が美しく切ない。

 

「セオリー どのカテゴリー 海のメロディ」

「ヘヴンリー 誰のジェラシー ?シナジー

語感だけなのか?意味があるのか。。?

個人的な解釈では、

「君は誰?どんな人?それを理解する確立的方法は

ないし、カテゴライズするのは難しいよ」(曖昧な君)

「孤独からいつ解放される?そもそもなぜ解放されたい?

嗚呼、やっぱり僕は人を理解できない」(共感できない)

そして、ここから演奏は盛り上がっていき

間奏に入りますが、

あああああああああ無理いいいいい!!!!

ギターが一番やばいけど、ベースもドラムも最高っ・・。

脳みそしびれる。。マジ感電レベル。。。。。

 

「この三千世界の~」

もはや歌詞がどうとかっていうより、

切ない。寂しい。そんな感情が曲からだだ漏れ。。。

人間はなぜ、こんな負の感情を抱くのか・・

 

総括:どういう気持ちでこの曲を作ったのか謎(気になる)。

 

以上、レビューでした。

音楽は偉大。